【YouTubeの広告単価】について詳しく書いてみた
こんにちはスタゼロライターのゼロです。
え~今日はですね、ユーチューブに掲載するGoogleアドセンスの広告単価について【じゅん爺さん】との対談を元に説明していこうと思います。
1.チャンネル動画の総再生回数1万回を達成する
2017年4月からアドセンス登録後、チャンネル総再生回数1万回を超さなければyoutubeにアドセンスを掲載することができなくなりました。
「1万回の再生数」これがユーチューブでアドセンスの広告が掲載されるようになるための登竜門ですね。
なので最初は地道に1万再生を目指します。1万再生の壁を超えた時点でアドセンスが掲載されるようになります。
とはいっても内容がなんでもいいとは言えません。
著作権に違反するもの、誹謗中傷、ポルノ系、暴力系など、グーグルが不適と認識する動画に関しては広告がはがされたりしますし、将来的な影響が出てくるので控えたほうがよいかと思います。
上記の内容はアドセンス広告が掲載できないばかりかアカウントBANの可能性もあり、せっかく視聴者と育てたチャンネルがなくなり収益無ってことにもなりかねません。
※炎上系ユーチューバーを目指すのであれば引き止めはしませんが・・・。
2.広告の単価について
ここでは広告の単価について書いていこうと思います。
一般的な単価は1再生数あたり0.1円~とか言われていますよね。
そこで今日はじゅん爺さん(仮想人物)にインタビューしてみました。
説明しよう、【じゅん爺さん】とは現在登録者数1万人、1ヶ月の総再生回数65万回の自称中堅YouTuberなのである。
ゼ「じゅん爺さん(以下じ)、今日はユーチューブの広告単価を教えてよ!」
じ「人に聞きたいことがあるならまず敬語を覚えてからじゃろ」
ゼ「・・・。」
じ「まぁよい、答えようぞ。ズバリ!0.005円もあれば0.5円の動画もある。一概には言えんがわしのような自称中堅YouTuberじゃとトータル平均はやはり0.1円程度じゃよ。中堅の定義はわしの独断と偏見じゃがのぅ~」
ゼ「(中堅じゃなくて中高齢者の間違いじゃないの?)」
じ「単価に関してじゃが、これは視聴者の年齢層(子供より大学生以上の大人の方が高い)、内容、1本の動画の時間、1本の動画の再生時間(1本5分の動画であれば5分再生されたのか1分だけ再生されたのか)で変わってくるのじゃよ。」
じ「これでアドセンスの広告は約8万円程度あるかのぅ~。投稿動画数は500本程度あるかのぅ~」
ゼ「え!?そんなにあるの!?」
じ「そうじゃとも。1ヶ月にあげた1本当たりの平均再生回数は3000回程度なのじゃが、たま~に飛び抜けて数万回の再生数があるようなボーナス動画もあったりするから、月の平均再生回数は65万回かのぅ~」
ゼ「え?平均再生3000回だと毎日動画をあげても9万回、ボーナス動画あっても65万再生なんていかないじゃん!!(じゅん爺さん嘘つきだな)」
じ「ゼロくんよぃ~だから君はまだまだ青いのじゃ。先ほど述べたように投稿動画数は500本あるのじゃ。残りの470本が数十万回の再生数を支えておるのじゃよ。」
ゼ「過去の動画も見られてるの?」
じ「そうじゃとも。新規でチャンネル登録をしてくれた方が過去に投稿した動画を見てくれておるのじゃ。Youtuberとして働いていくのなら【継続は力なり】じゃよ。根気よく目先だけでなく長期的な視点で動画を投稿し続けるのじゃ。さすればいずれブレイクスルーしようぞ。」
ゼ「過去の動画も見られる。なら1本1本の動画に力を抜けませんね!」
じ「感がいいようじゃのぅ~。過去の動画が見られるということは、動画1本1本が大事な資産になっていくのじゃ。登録者数が伸びていくたびに過去の動画も視聴される。じゃから何度も言うように、けいぞ・・・」
ゼ「【継続は力なり】ですね!」
じ「その通りじゃ。(ワシの名言をこうもあっさりと奪われてしもうたわい。若さとは素晴らしいものじゃのう)」
じ「おっと!?携帯がブルッたぞよ。わしゃこのへんでドロンさせてもらうろしよう。ではドロン。」
ゼ「爺さんいっちゃったよ・・・。」
~まとめ~
① 登録者数1万人、投稿動画数500本程度であれば収入8万円程度(あくまで目安)
② 広告単価は視聴者層、動画の長さ、実際の視聴時間に依存する
③ 過去の動画は資産になる
今日も読んでくれてありがとうございました!関連記事も載せておきますね。
では今日はこの辺で、ゼロンパ!