【仮想通貨は長期保有に限る件】について書いてみて
こんばんは、ゼロです。
今夜は仮想通貨における投資マインドを記事にしてみました。
①仮想通貨が短期売買に向かない理由
これは色々なところで言われていますが、まず短期売買に向かない理由は
・取引所のスプレッドが広いため細かい取引がしにくい
・1日の値動きが激しく機会損失しやすい
・高くなれば高くなるほど買えるコイン数が減り利益も少なくなる
と言ったことがあげられます。
この中で言いたいのは機会損失です。
一応過去のブログ張っておきますね。
ちなみにこのブログを参考にする仕手業者はいないと思っています。
仕手業者とは大量の資金【相場を動かすことの資金力がある集団】で相場を形成し、それに群がったイナゴで相場が動いたところで利益を確定する集団です。
このブログを見ている方はおそらく要するにイナゴです。
仕手の流れを読み、その流れにのってトレードするスタイルですね。
FXや株などではスキャルピングやデイトレでも利益を出すことは有効なんですが、仮想通貨においては値動きの反応がほかの投資に比べて本当に激しいのが事実です。
さっき30円だったのがもう80円に!?
あれ、さっき80円だったのがもう50円に・・・。
あれ?さっき50円だったのがもう120円に!?
あれ、さっき120円だったのがもう80円に!?
これは仮想通貨では日常茶飯事です。
まだ下がる、まだ下がる。
この心理に対して値動きは期待を裏切ります。
というのも仕手業者はこういったイナゴの心理をよく知っています。
ですのでショートの流れの中でイナゴが指値を入れているであろう値段の少し上でピンポイントでロングにポジションを取っていき反発力を示してきます。
こういった流れの中で
あの時購入していれば・・・
あのタイミングで購入していたら購入単価は高いけどプラスだったのに・・・
もう少し下げていれば指値入れれたのに・・・
まぁ予想近辺まで落ちてきたから次は〇〇円まで暴落するのを待とう。
上記のような【たられば】や【機会損失】につながります。
結果的には長期的視点でポジションを取り、ガチでホールド(ガチホ)が有利に働いてきます。
余談ですが私は12月9日にベトナムに出向中の友人からリップルを100万円分代理で購入してもらいたいと言われていました。(税金の計算が面倒なので断りましたが)
私の友人もある意味機会損失ですよね。
ベトナムは仮想通貨が禁止されており取引ができない状況なんです。
もし日本でそして仮想通貨の取引ができていれば
100万円(当時1XRP=27円)が12倍の1200万円(現在1XRP=330円)
になっていますからね。
②仮想通貨は目先の損益に囚われてはいけない
時は2017年12月22日です。
同時に同日に日足最安値83円を記録。
この日たまたま休みで相場を眺めていた私は恐怖を覚えました。
この流れはもしかしたら50円台まで戻す可能性がある
と。
FXで、しかも現物取引で、しかも現物も50万円たらずで20~30万円の乱降下の相場なんて見たことありませんでした。
それくらい恐怖で資産5倍になるまでは絶対手放さないと決めていた平均取得単価80円台の5800枚のリップルを全て売りはたいてしまいました。
あの時売ってさえいなければ・・・
ちゃんと自分で決めたルール(資産5倍になるまで売らない)を守れていれば
ずっとプラスだったから目先でさえもマイナス損益になりたくなかったマインド
たらればですよたられば。
目先のマイナスの域で耐えれる精神力を培っていれば今の自分はありませんでしたね。
含み損を克服する力がなければ人生なんて変えることはできません。
まだまだ仮想通貨は発展途上にも至っていないと私は思っているので、現在保有の1600リップルは絶対に手放しませんよ。
2018年は仮想通貨上昇期と考えているので私は長期保有します。
例え目先で資産が半分になってもです。自分の投資を信じてみるだけなんですけどね。
でも半分になるなら今売って値を下げた時に買い直しすれば保有数も増えるんじゃないですか?って思う方もいらっしゃると思いますが、落ちるかもしれませんが落ちないかもしれません。
その答えは目の前の相場だけが知っています。
私は落ちると判断し1度手放しかなりの機会損失をしました。
この教訓から手放さないと決めたのです。
③仮想通貨はまだまだ発展途上
というよりはまだまだ世間での認知度が本当に低いです。
世界ではキャッシュレス社会が浸透しつつあるのに日本では現金主義がまだまだ根強く、むしろ世界の流れに乗れていません。
日本に住んでいると世界の大きな流れに置いていかれているのが実感できないんです。
まだまだ日本は先進国なんだ
このマインドがある限り、そしてマスコミが世界の流れを報道しない限りは大きな変化は起こらないでしょう。
逆に言えば、それこそ仮想通貨に投資するしかないって裏付けにもなるんですがね。
ですから現時点で仮想通貨に目をつけ、投資を始めるって行動は遅いわけではないんですよ。
むしろ今年からが発展途上の仮想通貨バブルの始まりです。
このバブルに乗れるのは今行動するかしないかです。
~まとめ~
仮想通貨は長期保有が正義
目先のマイナスポジションで悲観するのではなく長期的な視点を
仮想通貨はまだまだ始まったばかり。
高値でキャッチした人は精神修行と思い込む。
今回の内容は私の実経験を元に執筆させてもらいました。
私のような失敗を読者の方にしてもらいたくありません。
もし高値で保有した方がいるのであれば、精神修行と考えを変えてみて長期的な目線で考え直して頂ければ幸いです。(その通貨の将来性にもよる)
以上、今夜のセロビギンでした。
多くの読者が成長し、資産を増やせますように。
ゼロンパ!